40代に入ってから「なんだかお腹が出てきたな」と感じていませんか?
実は、ぽっこりお腹は40代男性にとても多い悩みのひとつです。
仕事や家事で忙しく、ジムに通う時間もない。でもこのお腹、どうにかしたい…。
そんなあなたにぴったりなのが、自宅でできる簡単な腹筋メニューです。
この記事では、運動初心者の方でも始めやすい腹筋トレーニングを5つご紹介します。
短時間でOKなので、今日からぜひ始めてみてください。
40代のお腹が出やすくなる3つの原因とは?
1. 基礎代謝の低下
年齢を重ねると、何もしなくても消費されるカロリー(基礎代謝)が下がります。
その結果、同じ食事量でも脂肪がつきやすくなります。
2. 筋肉量の減少
特に腹部の筋肉が衰えると、内臓を支える力が弱まり、お腹が前に出やすくなります。
3. 姿勢の崩れや内臓下垂
デスクワークやスマホ使用で猫背気味になると、内臓が下がり、ぽっこりお腹を強調してしまうことも。
ぽっこりお腹対策には「腹筋+姿勢改善」が鍵
「腹筋運動=クランチだけやればOK」と思っていませんか?
実は、お腹を引き締めるには体幹全体の筋肉やインナーマッスルも鍛える必要があります。
また、正しい姿勢をキープできるようになることで、内臓の位置が整い、見た目にもスッキリ。
腹筋と姿勢改善を同時に狙うトレーニングこそ、40代に最適です。
ぽっこりお腹を凹ませる!自宅でできる腹筋メニュー5選
忙しい40代でもできる、1日3~5分程度のメニューを厳選しました。
動きはシンプルですが、継続すれば確実に効果が現れます!
1. ドローイン(インナーマッスル強化)
【やり方】
仰向けに寝て膝を立てる
ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる
そのまま浅く呼吸をしながら10秒キープ
3~5回繰り返す
【ポイント】
腹筋の奥を意識。腰を反らさずリラックスして行いましょう。
2. プランク(体幹全体に効く)
【やり方】
うつ伏せで肘とつま先で体を支える
頭からかかとまで一直線にする
20~30秒キープ(慣れたら1分)
【ポイント】
お尻が上がりすぎたり下がりすぎたりしないよう、鏡で確認すると◎
3. クランチ(腹直筋を狙う)
【やり方】
仰向けで膝を立て、手を頭の後ろへ
息を吐きながら上体を軽く起こす
ゆっくり戻す ×10~15回
【ポイント】
首に力を入れず、お腹をしっかり縮める意識が大切です。
4. レッグレイズ(下腹部特化)
【やり方】
仰向けに寝て足を伸ばす
脚を床から90度まで上げる
ゆっくり下ろす ×10回
【ポイント】
反動を使わず、ゆっくり丁寧に動かすと下腹に効きます。
5. ツイストクランチ(脇腹にもアプローチ)
【やり方】
クランチの状態から、肘と反対側の膝を近づける
ひねりながら左右交互に10回ずつ
【ポイント】
わき腹(腹斜筋)を意識。
勢いをつけすぎないように注意。
40代からでも続けられる筋トレ習慣の作り方
筋トレは「続けること」が何より大切。
特に40代は無理なく続けられる環境づくりがポイントです。
① 1日3分から始める
最初から完璧を目指すと挫折しがち。
短時間でも継続の方が効果的です。
② 決まったタイミングで習慣化
朝起きてすぐやお風呂前など、毎日の習慣に組み込みましょう。
③ 快適な環境づくり(器具導入もおすすめ)
床で直接やると腰が痛くなることも…。
厚みのあるヨガマットがあると続けやすくなります。
40代男性におすすめの筋トレグッズ【自宅トレーニングを快適に】
ヨガマットと言えば女性のイメージが強い方がいるかもしれませんが、
今は男性の間でも流行っています。
健康維持や体力・筋力の衰えを感じている中年男性の利用者も増えていますね。
ヨガマットは、膝や腰を守るアイテムとしても最適です。
せっかく健康のために筋トレをしても、それが原因で膝や腰を痛めてしまっては本末転倒ですからね。
現在は、高価なものから安価なものまで様々なヨガマットが販売されていますが、
あまり高すぎず、かといって安すぎもしないヨガマットをお探しの方には、
YURENのヨガマットがオススメですよ。
【YUREN ヨガマット】
極厚15mm 幅広90cm 長さ190cm
腰や肘をしっかり守ってくれる厚さ10mmのヨガマット。
特徴:厚さ15mmの高密度NBR素材で、クッション性が高く、膝や腰への負担を軽減します。
幅広90cmでゆったり使え、収納ケース付きで持ち運びも便利。
レビュー数:1,000件以上
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まとめ:40代でもお腹は引き締められる!まずは1日3分から
ぽっこりお腹は、年齢のせいだけではありません。
正しく筋肉を刺激し、姿勢を改善することで、40代でも見た目は確実に変わります。
まずは自分にできる範囲から。
1日3分の自宅腹筋メニューで、無理なくお腹を引き締めていきましょう!
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