40代が筋トレ前にストレッチとウォームアップをすべき理由
40代になると筋肉や関節の柔軟性が低下し、若い頃に比べて怪我のリスクが高まります。
特に筋トレ前の準備運動を怠ると、「ぎっくり腰」や「肩の痛み」などのトラブルを招く可能性も。
ストレッチとウォームアップは、筋肉を温めて動きやすくし、怪我を防ぐために不可欠な習慣です。
ストレッチとウォームアップの違いとは?
種類と目的、方法、タイミングについて
・ストレッチ(動的)
関節の可動域を広げる 体を動かしながら筋肉を伸ばす(トレーニング前)
・ウォームアップ
体温・心拍数を上げる 軽い有酸素運動(トレーニング前)
・ポイント
筋トレ前は、“動的ストレッチ+ウォームアップ”が基本。
静的ストレッチ(止まって伸ばすタイプ)は、トレーニング後が◎
自宅でできる!40代におすすめのウォームアップ&ストレッチメニュー
足踏み(その場ジョギング)【1~2分】
心拍数をゆっくり上げる
全身の血流を促す
肩回し&腕振り【30秒×2セット】
肩関節の可動域を広げる
肩こり予防にも効果的
もも上げ&股関節まわし【各30秒】
下半身の動的ストレッチ
股関節の動き改善に
スクワット(軽め)【10回】
大きな筋肉を刺激して体を温める
フォーム確認にもおすすめ
腰回し・体側伸ばし【30秒ずつ】
腰痛予防・体幹の柔軟性アップ
【まとめ】
- 心拍数を上げて体温UP
- 関節の動きをスムーズに
- ケガを防いで安心して筋トレ
怪我を予防し筋トレ効果を最大化するために、ストレッチとウォームアップはとても重要です。
「面倒だから省略」してしまいがちですが、40代以降の体には必要不可欠。
たった5分の準備運動で怪我のリスクを大幅に減らし、筋トレの効果を最大化できます。
40代の筋トレ前は“準備”が最重要。
40代は怪我をしやすい年代、動的ストレッチとウォームアップを組み合わせよう!
自宅で簡単にできるメニューでも十分効果あり。
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